2011年3月6日日曜日

趣味友

ベリーダンス生活のブログを新しくオープンした。

理由は、
ベリー仲間がつながっているのがアメブロだったことと、
趣味の話題は普通のブログに記載するには、
少々マニアックすぎるかな、と思ったこと。

なのでこっちのブログでは、ベリーダンスとはいえ、
世間共通の話題にからめられる内容にしぼっていく予定。
でも、ベリーの世界にご興味ある方は、是非一度
のぞいてみてくださいね。

☆ベリーダンスブログはこちら→「ベリーダンス☆パラダイス」


で。本題。

土曜日、ベリーダンスのお友達をご招待して、
我が家で鍋Partyを開催した。

神戸でできた数少ないお友達。
ベリーダンスという趣味でつながったお友達で、
それぞれの日常生活も、普段の交友関係も、
育ってきた環境も、年齢も、バックグラウンドは皆バラバラ。

お洋服のデザイナー、
保健室の先生、
美容師、
銀行員、
他業種・他業界の会社員、、、
などなど、普段の生活ではなかなか出会えない
人ばかりで、
共通の趣味がなかったらきっと、
人生が交わることもなかったんだろうなぁ、と
趣味友のおもしろさを感じる。


社会に出てある程度過ぎてくると、
新しく友達になる機会は段々と減っていく。

職場の友達、学校の友達、バイトの友達のように、
過去は、所属環境が新しくなると自然とその中で気の合う子を探して
お友達になれていた。
でも社会に出ると、所属環境が新しくなることが少なくなるから、
当然新しいお友達、というのも少なくなってくる。

その代わりに増えてくるのが、趣味友じゃないかな。
ゴルフ仲間、
スノボ仲間、
キャンプ仲間、
陶芸仲間、
ヨガ仲間、
山登り仲間、、、みたいに。


共通の趣味があれば、共通の話題があるので、
自然につるめるようにも思えるけれど、
でも、趣味が同じであっても、必ずしも気が合う訳ではなく、
価値観や、話の盛り上がりや、性格が噛み合ないことも多々あって。

でも、趣味友は環境友と違って、必ずしもぴったり価値観・性格が
合う必要はなくて、合わない部分には上手く目をつぶりつつ、
共通のところだけでつながれる、という適度な距離感と気軽さがある。
共通の部分を持っているからこそ、お互いの違いの部分を
認め合えるというか。

今回集まってくれたベリー仲間はそんな趣味友。
みんな本当にとってもいい子達で、こんな仲間に巡り会えて、
ベリーダンスを始めて良かった!と思う。


ベリーダンスを始めたからこの仲間に巡り会えて、
この仲間に巡り会えたからベリーダンスを楽しめている。

趣味友の存在は、人生を豊かにするのに
とても大切な存在かもしれない。

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