とある育児書を読んでいたらでてきたフレーズ。
「人と豊かに交わりながら生きることが、人間にとっての幸福」
「人間の幸福って、人を幸福にしながら生きること」
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子どもに願うことは、
「幸せな人生を送って欲しい」ということ。
でも、幸せって何??
とちょっと哲学的なことを考えてみる。
自分の好きなことに没頭すること?
大好きな人に囲まれて仲良く暮らすこと?
一生懸命何かを成し遂げること?
何だろう?
どれも、私にとっては幸せの定義だけど、
子どもにとっても同じことが幸せなのかな。
育児書で上のフレーズを読んで、
本当にその通りだな、と思った。
私は自分が大好きで、
いつも自分のことで頭がいっぱいで、
自分で自分を幸せにすることばかりを
考えて生きてきたけれど、
「自分が大好きな人が幸せそうにしていることが、
自分の幸せだよ」
と昔好きだった人に言われたことを思い出した。
その時は分かるようで分からなかったけど、
今はものすごく分かる。笑
ちょっとは大人になりました。
もう一つ気になったフレーズは、
「勉強も自分のためでなく、
将来人を幸せにするためにやるもの」
そうですね。
自分のためだけにやっていると、
いつか限界が来る。
人のためにと思うと、努力も無限。
でもそう気づけたのは、私は最近だなぁ。
いろんな人と関わりながら、
いろんな人を幸せにしながら、
いろんな人に幸せにしてもらいながら、
豊かな人生を生きていって欲しい。
母は願ってます。
そして、母より長生きしてね。
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