2011年2月26日土曜日

むくみに効く?あずき

あずきがむくみに効く、と
ある人に教えて頂いた。 
ごはんに混ぜて炊いているんだそう。


我が家は現在まぜご飯ブームで、 
白米に、玄米と、赤米と、黒米をまぜて炊いている。 
玄米・赤米・黒米は、昨年3月
徳島県神山町 にキャンプに行った時に、 
地元の寄り合い市場みたいなところで購入したもの。
今年もまた買いに行きたいくらい、めちゃめちゃ美味しい!

〜☆余談☆〜
神山町はワカモノが頑張って
町おこしをした成功例として有名な町 
3月は菜の花畑が満開で、
地元の方々がボランティアでおもちをふるまってくれて 
とぉっても暖かい空気の流れるすてきな町でした!
〜☆〜☆〜☆〜

そこに今回あずきが加わった。
かなり大粒なので存在感ありありだけれど、 
意外といける。
あまくないあずきも、風味があって美味しい。 

一晩お水につけておくと食べ易いけれど(つけ水も一緒に炊く)、 
そのまま入れても少々硬いくらいで食べられないことはない。

赤米がもち米っぽいので、もはやお赤飯のよう。 
毎日お赤飯なんて、なんてめでたい食卓なんだ。

ところで、本当にあずきってむくみに効くの??
と心配に思い 調べてみると、
検索結果にはずらーっと、効果をうたうページが!!! 

分かり易かったものをひとつご紹介

どうやらあずきにふくまれる
サポニンという成分に利尿作用があり、 
体内の水分バランスを調整してくれるのだそう。
他にもいろいろいいことありそう。


炊飯器に入れるだけだし、ちょっと続けてみようかな。

2011年2月23日水曜日

がんばっていこう

「頑張ってきた人は、これからも頑張り続けるしかないんだよ」


前の会社を辞めると言ったとき、当時のマネージャーに言われた。
(そのマネージャーは私と1コしか違わない京大卒女性で
 スーパー仕事のできる人だった)

その時は、なんてひどいことを言うんだろう? 
今まで頑張ってきたんだから、もうゆっくりしてもいいじゃん。。 
とショックを受けたので印象深く覚えている。 

ところが最近、この言葉の意味が身にしみるようになった。

人間疲れることも、心が弱ることももちろんあって、 
そんな時は休息することが大切だとは思う。
でも、「頑張る」心を閉ざして自分の成長を諦めてしまうと、 
人としての活力が失われ、 
ただ時間を消費するだけの人生になってしまう。

自分のできる範囲で、 自分のできることだけを着実にこなす。 
無理せず、しんどい思いもせず、ストレスもない。 
そんな風に楽に生きてみるのも良いかなぁと思ったのだけれど、、、 
ダメだった。

なぜだか、がんばりたくなってしまう。

少し高い目標を立ててみたり、難しいことにチャレンジしたくなったり、 
未知なる領域に足を踏み入れてみたくなったり。 
誰に強制されるわけでもないのに。

きっと、成長したい、昨日より今日は一歩前進したい 
と思う心は、人の本質に宿る欲求なんだろう。 
なんだかんだと言い訳をつくって楽するのではなく、 
少しでもその欲求に忠実でいたいと思う。

仕事でももっとチャレンジしたいし、 
ベリーももっと上手になりたい。 
思考力・分析力・表現力をもっと深めたいし 
自分の限界と常に戦っていたい。

できなかったことができるようになるのは、嬉しい。 
しんどくてもしんどくても、壁を乗り越えたときの達成感はすがすがしい。 
その喜びを忘れてしまわないように、 
きちんと、誠実にがんばっていこう。


自分で自分を褒めてあげられるように。

2011年2月20日日曜日

踊り というコミュニケーション

人前で踊る、、、なんて機会は、そうそうあるものじゃない。
 
小さい頃は誰もが通るように、、
幼稚園のお遊戯会でバトンを振り回し、
町内会の盆踊りでお立ち台にのぼり、
運動会ではフラフープやボンボンを持って踊っていたな。

いや、もう少し大きくなってからも、
高校3年生の体育祭で応援団としてのチアリーダーダンス、
大学1年生の学園祭でサークルの出しものとしてのロックンロール(?)ダンス、
社会人になってからも、グローバルゲスト相手に“よさこい”踊り、、、などなど
振り返ってみると、いろいろやってるなぁ。。
その度に、すごいコスチューム着て。笑

でも、それらは全て団体でだったし、明らかに「出し物」という位置づけで、
自己を表現する類のものではなかった。

まさか今になって、ソロで、人様の前で、自分を表現するダンスを
披露することになろうとは。
人生ってほんと、どう動くかわからなくておもしろい。


ベリーダンスを始めて2年半になる。
始めた動機は、
神戸に友達が欲しかったことと、
仕事以外の生活時間が欲しかったこと、
美容と健康のためのエクササイズがしたかったこと。

それがいつの間にか、皆で踊ることが楽しくなり、
踊りを見てもらえることが興奮になり、
きらびやかな衣装と派手なメイクで自分をデコレートすることに抵抗がなくなり、
踊っている時、お客さんと時空間を共有している感覚が快感になり、
もうすっかりベリーダンスの虜。

ダンスって、
振付を覚えたりするのに頭も使うし、
当然体も、自由自在に動かすためにトレーニングが必要だし、
そしてさらに、音楽にのって表現するために心豊かな感受性も必要。
なかなか奥深いのです。

言葉でもなく、音でもなく、
動きだけで何かを伝える、表現するというのは、
人間が動物として持つ一番ベーシックなコミュニケーションであり、
それを見る方もまた、視覚聴覚を通じて、心で何かを受け取る。
まさにアートな世界だなぁ、と思うわけで。

この週末、ミニイベントで踊る機会があり、
そこのお客さんにはもう二度と会えないかもしれないけれど、
私の踊りを見てくれた人が、その間だけでも幸せな気持ちになってもらえるよう、
もっともっと頑張って練習しなくては!と決意を新たにした。

たかが趣味でも、誰かと時間を共有する以上は
真剣に。

2011年2月17日木曜日

お伊勢参り

連休を利用して、伊勢神宮にお参りしてきた。
神戸からだとJRと近鉄を乗り継いで、3時間ほど。
旅気分を味わうのに、ほどよい距離で、
近鉄特急の中のおばさまグループはとっても楽しそうに
おしゃべりしていた。

「私が家をあけることを(ダンナは)あまり良しとしない」だの、
「どうして日本の英語教育は会話をもっとやらないのかしら」だの、
「犬は毎日同じ時間にお散歩しちゃだめなの」だのだの。。

東京から来る友達と現地集合だった私は、
友達とtwitterでやりとりしつつ、おばさまたちの雑音と
車窓から見える雪景色を楽しんで、あっという間に到着。

鳥羽の温泉旅館に1泊して、翌朝伊勢神宮へ。
久しぶりに会う女友達との会話はつきなくて、
すっかり寝不足のまま、まずは外宮から。
(伊勢神宮は、外宮→内宮の順にお参りするのが習わしだそう)

伊勢神宮のお社は、20年に一度一新される。
御正宮の隣には新御敷地と呼ばれる広場があって、
次の20年はそこに新しい神殿が建つ。

過去1300年もの間、61回にわたり受け継がれてきた伝統。
20年に1度、というのがいいなぁと思った。
技術を保存継承するのに、ちょうど良い間隔。
100年に1度なら、忘れてしまう。
短命の昔だったから20年なのかな、とも思うけど
平均寿命80年を超す現代でも20年間隔を守っている
というのもよいなぁ、と思う。

伝えられたことを、忘れず、きちんと次に伝える。
そうして1300年もの時をこえて、私たちに届けられたものがある。
世界の古代遺跡には、失われた技術がたくさん眠っている。
受け継ぐ、伝える、ということはきっと、
ものすごく強い意志が必要なんじゃないかな、と思った。


外宮お参り後、お昼ご飯に、おはらい横丁の岡田屋さんで伊勢うどんを頂く。

ふわふわで、でもおもちのようで、初めて食べる食感。
すごーーーーく、美味しかった。

そして内宮参拝後、おかげ横丁の赤福本店で休憩し、帰途へ。

この美味しい味も、このさき1000年、ずーっと受け継がれると
いいな。

2011年2月13日日曜日

おんかつ

ラジオを聞いていたら、
「皆さん、おんかつ、してますか?」
って流れてきた。

?????
婚活??聞き間違い? ・・・と思ったら、
どうやら「温活」のよう。
要は、寒さ対策。体を温めるために何か工夫してますか?
ってことだったみたい。
いろんな言葉が作られるものだなー。



で、最近すごいものを手に入れた。
この冬一番のおんかつ戦利品。

リンク→→→ 最後にたどりつくシルク腹巻き♪
(※お店から画像拝借しました)

ネーミングもいけてる。‘最後’って。笑
要は、ハラマキの長い版で
胸の上から太ももまで覆える代物。
普通のハラマキの3倍の長さくらいあるかな。

これはほんっと、あったかい。肌触りも軽くて
一度着てしまうと手放せない。
会社の後輩男子には、「おばさんくさいっす」と言われたけれど、
でも、止められない。シルクパワーおそるべし。

数年前から肌に触れる素材は
できる限り天然素材100%を着るようになった。
人間も自然の中で生きているんだから、
肌に心地よいのは化学繊維ではなく、自然繊維なはずで。
肌触りが良いという感覚って、すごくナチュラルな幸せをくれると思う。
ふわふわのバスタオルとか、
スルスルのシーツとか、
サラッとしたシャツとか、とかとか。

肌に重ねる一枚目はシルクが一番心地よくて、
涼しいし暖かいし軽いしすぐ乾くし臭わないし、本当に大好きで
いろいろなシルク製品探してるけど、最近の一番のヒット商品だったな。

男女問わず、おススメです。

2011年2月9日水曜日

マイナスの言葉は使わない

2年間お世話になった株式会社ドームの安田社長に教えていただいたことで、
今も心がけていることがある。


マイナスの言葉を使わない


当時マーケティング部で販促担当をしていた私は、
社内向け・社外お取引先向け・お客様向け、などなどと
文章を書くことが多くて、よく社長に否定言葉を指摘された。

これがなかなか難しくて、同じ意味のことをポジティブな言葉に
置き換えることに相当頭を悩ませたし、
意識することで、否定表現・マイナス表現が
いかに出場頻度が高いかに気付くことができた。

正直初めは、なぜダメなのかが良く分からなくて、
プラスの表現に気を配ることで思考のリズムを崩したくない、
一体何の意味があるの?・・・と思っていた。

でも、
なんとなく最近は分かるような気がする。
マイナスな言葉には、マイナスの気持ちが宿る。
相手にも、マイナスの気持ちが伝わる。

言葉は、大切な気持ちを込めるものだから、
少しでも前向きな、いい感情を生み出すために、
プラスに、ポジティブに紡いでいくことが大事。

文章表現に限らず、普段の会話でも、仕事のプレゼンでも。


プラスのオーラを発信するために、
マイナスの言葉は使わない。

2011年2月7日月曜日

習慣をつくる

人生を変えようと思ったら、習慣をつくることだ。

何かの本に書いてあった。
なるほど。
人生は毎日の習慣の積み重ねだから、
習慣を作れば、人生が新しくなる。

例えば、今私が意識している習慣は
・朝は白湯を飲む
・行きの通勤電車では、CNN を聴く
・帰りの通勤電車では、本を読む(寝ない)
・コーヒーは一日1杯まで。なるべく飲まない。

並べてみるとくだらないことのように思うけど、
こうして言葉にしてみることで、意識が向き
きちんと習慣になる。

ほんの少し前まで意識していたけれど、
今ではすっかり無意識習慣になってしまったものもある。
例えば、
・寝るときは靴下4枚重ね履きして湯たんぽもつくる
・ヤクルトとヨーグルトを毎日摂る
・歯磨きの時はシミー(ベリーダンスのキソ)を練習する
・お風呂上がりにナノスチーマーをあてる
・寝る前にストレッチしてボディクリーム塗る
とかとか。


今年はこれに、
・コラーゲンを毎日摂取する
・ブログを週2回更新する
・どんなに遅く帰っても湯船に浸かってから寝る
を加えてみようかな。


毎週ヨガに行くことも、
週二日ベリーに通うことも、
月に1回キャンプすることも、
数カ月に一度アートに触れることも、
数ヶ月に一度東京に遊びに行くことも、
全ては自分が作った習慣。

習慣が人生になる。

意識を向けて、行動に落とそう。

2011年2月6日日曜日

巻いときますか?

神戸に来てもうすぐ5年。
なのにいまだ慣れないこの言葉。

美容院の最後に、必ず聞かれるのです。
「仕上げ、巻いときますか?」って。
普通に、巻きますかー?ってサラッとしたノリではなく、
「巻いちゃう?」「やっちゃう?」みたいなノリで聞かれるのが、
どうにも慣れなくて。

神戸女子は、巻いて仕上げるのが定番の様子。
東京の美容院では(銀座のジャックデサンジュ、5年間通いつめた)
一度も聞かれたことなかったんだけど、、、最近は聞いてるのかな。

そしてこちらでは、エステとかスパとかヨガスタジオとか、
化粧直しするスペースにドライヤーがあれば、かならずヘアアイロンもセットで
置いてある!!!
さらに、夕方ショッピングビルの化粧室では、
ヘアアイロンを温めて髪の毛セットしている女子多数。
・・・ヘアアイロンって、そんなにメジャーな物体でしたっけ??

絶対東京よりも、関西や名古屋の方がよく売れてる気がするなー。


とりあえず今日は、ダイエー行くくらいしか用事なかったので、
「ふつーにしてください」とお願いしときました。
巻き髪にすると無駄にテンション上がるので。


神戸に来て巻き髪に憧れて伸ばし続けたロングヘア、
2011年は心機一転する勢いでパッサリ切ってしまいたい!のだけれど、
ベリーダンスをしている以上、そういうわけにもいかず・・・。
なんだか背後に、重たーい空気を背負っているような気持ちに
時々陥る。。。

そういえば、最初の転職を決断した時も、パッサリ切ったな。
頭が軽くなると、心も軽くなって、過去のしがらみから解き放たれて
すごく自由になれた気がした。

そろそろ切りどき、かも。

2011年2月5日土曜日

Sofia's Home Party

昨夜はベリーダンスの先生のおうちで Home Party だった。
(“Tudo de bom” のブログの先生)

お宅訪問って、わくわくするし、楽しい。
その人がひとつひとつ選んで、一緒に生活している家具雑貨たちに
普段は見えないお人柄があらわれていたり、センスが見えたりするので。

それに、その人の好みをあれこれ想像して、手土産何にしようかなー
と考えるのも、お宅訪問の楽しみの一つ。
(今回は友達との待ち合わせの時間に目が覚める、という大事件が起こったので
手土産選びの楽しみは完全に逃してしまったのだけれど、、、)

先生のおうちはとても良い香りがして、清潔感があって
白ベースの空間に薄いパープルのラグ&ハートクッションが
とっても印象的な、かわいい、落ち着くおうちで(ひょう柄ではなかった)。

途中で帰宅されたブラジル人の旦那様と先生がとっても良い空気を
かもしだしていて、9年目のお付き合い(結婚4年?)とは思えないほどの
らぶら~ぶな空気に、すっかり幸せ気分おすそ分け頂き、
私も、あんな空気をかもしだせる夫婦をめざそう!!、と影響されやすい私。。

今回ご用意してくださった料理たちが、これまた可愛らしくて、
パプリカとタコとオリーブのマリネにはじまり、
タイのカルパッチョ
チキンと水菜のサラダ
トマトのハーブ和え(パンにのせると美味!)
フムス(ひよこ豆のペースト)
ヨーグルトナス
ポテトピューレ
羊とたっぷり野菜のトマト煮込み
・・・と盛りだくさん!(写真暗いけど)

さすが、ワイン好きな先生だけあって、どれもワインに合う味付けばかり!
私はトルコ留学時代を思い出すメニューとあまりの美味しさに
かなりテンションあがり、幸せモード全開。
あつまったレディースもきゃぁきゃぁ言いながらご満悦の夜でした☆


2年前くらいから、ホームパーティーする機会を増やしているのだけれど、
やっぱり、“おもてなし料理”、の腕を上げることが必要だなぁ、、、と実感。
「食べる」という行為は、人と人を幸せにつないでくれる基本的活動で、
美味しいお料理をサーブできるようになると、
皆ももっともっと喜んで集まってくれるんじゃないかなぁ、と。

幸せの輪を広げるために、おもてなし料理、がんばろう。

2011年2月2日水曜日

change and challenge

毎年1月は、今年はどんな年にしようかな、と考える。

自発的に、というよりは、世の中のムードに流されて。
なんとなく気持ちを新たにしなきゃいけないような、
自分とちゃんと向き合わなきゃいけないような、
そんな気にさせられて。

過去3年は、あまり積極的に打って出ず、
日々流されるまま、平穏に暮らした。
自分を追い込んで、ストレッチさせて頑張ることはなく、
自分の心地よい範囲で、流れに身を任せて。

例えるなら、ずっと踏み込んでいたアクセルを離して
慣性の法則でここまで動いてきた感じ。
そろそろまたアクセルを踏み直して、自分の力で動こう。

今年は“動く”年に。
今年は“外に”向く年に。


“Change and Challenge”


まず手始めに、ブログを始めてみる。
発信することで、自分を動かせるように。